メンズに人気のサングラスブランド|選び方と定番モデル

General

毎年のように新作が登場するメンズサングラスですが、結局のところ長く愛されている定番ブランドには明確な理由があります。フレームの形、レンズの精度、フィット感の作り込み、そしてかけたときに醸し出す雰囲気。ここでは、メンズサングラスとして支持を集める代表的なブランドを軸に、選び方や合わせ方のコツまで整理しました。

この記事の要点
  • 定番から本格派まで、男性に人気のサングラスブランドを目的別に紹介
  • ウェイファーラーやアビエーターなど、長く支持される名作モデルを解説
  • 顔型・シーン別の合わせ方で、自分に似合う1本を見つけやすくなる
  • 素材やレンズの違い、長く使うためのお手入れポイントもまとめて確認

メンズサングラス選びで押さえたい3つのポイント

ブランド名で選ぶ前に、まず「何を重視したいか」を整理しておくと、似合う1本に近づきやすくなります。デザイン性で選ぶのか、機能性を重視するのか、それともかけ心地優先なのかで、向くブランドは変わってきます。

選ぶ前に決めておきたい3つの軸
  1. 用途:街用かドライブ用かアウトドア用か
  2. 顔型との相性:丸顔・面長・四角・逆三角でフレーム形状が変わる
  3. 予算:1万円台のカジュアルから5万円超のハイブランドまで幅広い

例えば街中でジャケパンに合わせるなら、洗練されたボストン型やウェリントン型がフィットしやすく、アクティブに使うなら軽量で耐久性のあるスポーツ系フレームが安心。用途とコーデの方向性をブランド選びの土台にするのがコツです。

世界的に愛される王道のサングラスブランド

「迷ったらここから」と言われる、定番中の定番ブランドです。流行に左右されにくく、年齢を重ねても違和感なくかけ続けられる強さがあります。

王道ブランドの共通点:シルエットの普遍性、長期にわたるアイコンモデルの存在、レンズ品質の信頼感。世界の俳優やミュージシャンが愛用してきた歴史も、所有満足度につながっています。

Ray-Ban(レイバン) ウェイファーラー

サングラスの代名詞ともいえるレイバン。なかでもウェイファーラーは1950年代に誕生して以来、世代を超えて愛されている看板モデルです。やや角ばった台形フレームは、シャツでもTシャツでも合わせやすく、カジュアルからキレイめまで対応する万能型。日本人の鼻立ちにも合わせやすいアジアンフィットモデルが用意されているのも、長く支持される理由です。

Ray-Ban(レイバン) アビエーター

もう一つの代表モデルがアビエーター。元はパイロット向けに開発されたティアドロップ型で、メタルフレームの軽やかさと、視界を広く確保するレンズ形状が魅力です。面長さんとの相性が良く、ジャケットやミリタリージャケットなど、少しだけドレッシーに振りたいときの相棒になります。

モデル名 フレーム形状 向いている顔型
ウェイファーラー ウェリントン 丸顔・卵型
アビエーター ティアドロップ 面長・ベース型
クラブマスター サーモント 四角顔・逆三角

Oakley(オークリー) ホルブルック

スポーツの世界で多くのアスリートに愛用されてきたオークリー。なかでもホルブルックは、ウェイファーラーに似た親しみやすい形を踏襲しつつ、軽量で耐衝撃性に優れたフレーム素材を採用したカジュアルライン。普段使いはもちろん、ドライブやアウトドアでもガシガシ使える頼もしさがあります。機能性重視のメンズに支持率が高い1本です。

Oakley(オークリー) フラックシリーズ

ランニング、ゴルフ、サイクリングなどスポーツシーンで圧倒的な人気を誇るのがフラックシリーズ。広い視野を確保するシールドレンズと、汗をかいてもズレにくいラバーパッドで、激しい動きに耐えるフィット感を実現。UVカットや偏光レンズなど機能面の充実も光ります。

大人の余裕を演出するハイブランドのサングラス

仕事の場、夜の食事、フォーマル寄りのコーデ。少し背伸びをしたい場面で活躍するのがハイブランドのサングラスです。素材感と細部の作り込みに金額相応の満足感があります。

ハイブランドを選ぶときの考え方:派手すぎるロゴは長期で飽きやすいので、テンプル(つる)に控えめにロゴが入るタイプが扱いやすい。スーツや黒シャツなどダークトーンに合うブラックフレームが万能です。

TOM FORD(トムフォード) スノードン TF237

メンズハイブランドのアイウェアといえば、まず名前が挙がるのがトムフォード。なかでもスノードンは、テンプル部分にあしらわれた「T」のメタルロゴと、ボリューム感のある黒ぶちウェリントンが特徴の不朽の名作です。かけるだけで端正な印象に切り替わる、大人の余裕を象徴する1本として高く評価されています。

GUCCI(グッチ) スクエアフレームサングラス

イタリアのグッチは、ベーシックなシルエットにブランドのアイコンをさりげなく忍ばせた仕上げが秀逸。スクエア型はジャケパンにもナチュラルに馴染み、年齢を重ねても上品にかけられる安心感があります。幅広い世代に愛されているバランスの良さが魅力です。

OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ) グレゴリーペック

ロサンゼルス発のオリバーピープルズは、ヴィンテージとクラシカルが同居するデザインで知られるブランド。なかでもグレゴリーペックは丸みを帯びたボストン型のシルエットで、知的で落ち着いた印象を与えてくれます。派手さは控えめでも分かる人には分かる、玄人好みの一本です。

シティとアクティブをつなぐ機能派ブランド

普段使いで違和感がなく、それでいて機能性もしっかり。「街でも休日でも1本で済ませたい」男性に向くのが、このカテゴリーのブランドです。

機能派サングラスの選び方:偏光レンズはドライブや釣りで光の反射を抑えてくれる、UVカット機能は通年であった方が安心、調光レンズは屋内外を行き来する人に向く、と覚えておくと選びやすいです。

Calvin Klein(カルバンクライン) スクエアサングラス

洗練されたスポーティーさが特徴のカルバンクライン。シンプルで主張しすぎないデザインが多く、どんなコーデにもスッと馴染みます。価格帯も比較的手に取りやすく、サングラス初心者の最初の1本としてもおすすめしやすいブランドです。

Persol(ペルソール) 714 折りたたみ式

イタリア発のペルソールは、独自のフレックス機構や折りたたみ式といった機能美で評価が高いブランド。714は名優にも愛された折りたたみ式の名作で、持ち運びの便利さとクラシックな顔立ちを両立。バッグやジャケットの内ポケットにすっきり収まるのが嬉しいポイントです。

EYEVOL(アイヴォル) スポーツアイウェア

日本発のアイウェアブランドアイヴォルは、スポーツ由来のフィット感とファッション性を両立させた設計が特徴。軽量で汗ばむ季節でもズレにくく、普段着にも自然に溶け込むデザインが支持を集めています。アクティブな趣味を持つ大人の男性に向く、新世代の機能派ブランドです。

顔型別に見るおすすめのフレーム形状

同じブランドでも、形が違えば似合い方は大きく変わります。基本は顔の輪郭と逆方向のシェイプを選ぶと、バランスが取りやすいとされています。

顔型と相性のよいフレーム早見
  • 丸顔:直線的なウェリントン、スクエアでシャープに
  • 面長:天地幅のあるボストン、ティアドロップで縦の長さを和らげる
  • 四角顔:丸みのあるオーバル、ボストンで柔らかさをプラス
  • 逆三角顔:ボストンやサーモントで頬周りに重心を作る

とはいえ、最終的にはかけてみて「鏡を見たときに気分が上がるか」が一番の指標。試着できる店舗ではいくつか並べて比べてみる、通販なら手持ちのメガネのフレームサイズを参考に近い数値を選ぶと失敗しにくくなります。

シーン別に考えるブランドの使い分け

1本だけ選ぶならレイバンのウェイファーラーが万能ですが、シーンに合わせて2〜3本使い分けると装いの幅が一気に広がります

シーン 向くタイプ 代表ブランド
通勤・カジュアル ウェリントン レイバン / カルバンクライン
ジャケパン・大人カジュアル スクエア・ボストン トムフォード / オリバーピープルズ
ドライブ・釣り 偏光レンズ搭載 オークリー / ペルソール
スポーツ・アウトドア シールド・ラバーパッド オークリー / アイヴォル
フォーマル寄り 細身メタル・ボストン グッチ / オリバーピープルズ
使い分けのコツ:いきなり3本揃えるのではなく、「街用の万能型」→「ドライブ・休日用」→「ハレの日のハイブランド」の順で増やしていくと、無駄なくワードローブが完成します。

素材とレンズで変わるかけ心地の世界

同じブランドでも、素材とレンズの仕様で印象もかけ心地も大きく変わります。セルフレーム(プラスチック)はカジュアル寄り、メタルフレームはドレッシー寄りという基本を押さえておくと、選ぶときの軸がブレません。

レンズの選択肢
  • 偏光レンズ:水面・路面の反射光をカット。ドライブや釣りに最適
  • ミラーレンズ:表面が鏡面仕上げ。スポーティーで個性が出る
  • 調光レンズ:紫外線量で色が変わる。屋内外を行き来する場面に便利
  • カラーレンズ:薄めの色なら室内でも違和感なくかけられる

近年はライトカラーレンズや薄色のクリアフレームが人気で、軽やかでデイリーに使いやすい雰囲気が支持されています。シーンを選ばないので、最初の1本としても候補に入れたいスタイルです。

長く愛用するためのお手入れと保管のコツ

気に入った1本ほど大切に使いたいもの。ちょっとした習慣でフレームの寿命が大きく変わります

毎日のお手入れポイント
  • レンズはぬるま湯で表面のホコリを流してから、専用クロスで拭く
  • 外したら必ずケースに入れる(裸でカバンに入れない)
  • 車のダッシュボードなど高温になる場所に放置しない
  • 片手で外すとフレームが歪みやすい。両手で外す癖をつける

ハイブランドのサングラスは、年に1〜2回購入店舗でフィッティング調整をしてもらうと、いつでも快適な状態を保てます。道具として大切に扱うほど、サングラスは表情に馴染んでいくのも面白いところです。

まとめ

メンズに人気のサングラスブランドは、王道のレイバンや機能派のオークリーから、上品なトムフォードやグッチ、ヴィンテージ感のあるオリバーピープルズまで個性豊か。「どんなシーンでかけたいか」「どの顔型に合うか」を整理してから選ぶと、長く付き合える1本に出会いやすくなります。

メンズに人気のサングラスブランド|選び方と定番モデルをまとめました

本記事では、王道・ハイブランド・機能派という3つの切り口で、男性に支持されているサングラスブランドを紹介しました。レイバンのウェイファーラーやアビエーターをはじめ、トムフォードのスノードン、オークリーのホルブルックなど、各ブランドのアイコンモデルにはそれぞれ「選ばれ続ける理由」があります。顔型・シーン・予算に合わせてお気に入りの1本を見つけて、毎日の装いを格上げしてみてください。